日本看護協会のさまざまな取り組み

日本看護協会のさまざまな取り組み

日本看護協会とは、1946年に設立された社団法人です。これは看護師が働く環境をよりよく改善したり、看護師を支援するために作られました。現在、多くの看護師がこの協会に登録しています。

日本看護協会は、看護師のためにいろいろな取り組みをこれまでに 行ってきています。

たとえば夜勤などを含めたシフトの見直しや、長時間勤務に陥ったり 危険な現場で働くことのないように提言しています。

病院は24時間体制で休みなく動いている現場ですから、きちんとした 体制を取らないと看護師が過労で体調を崩してしまう心配もあります。 全国の看護師たちが安心して働けるように、協会が調整をしています。

また、看護の現場であってはならない医療ミスですが、これを防ぐ ための取り組みも行っています。看護師は命にかかわる仕事を していますから、医療事故が起こると大きな問題となります。

看護協会ではこうした事故にそなえて賠償責任保険制度を整えて いますから、看護師が安心して働けるようになっています。

ほかにも看護師の国際交流や広報活動もしており、看護師の仕事を 国内や国外に向けて情報発信したりしています。

看護の現場を多くの人に知ってもらうのも大切なことですから、 こうした活動は大きな意味があるといえるでしょう。

医療の発達とともに看護師が働く現場も年々変化しており、 在宅で医療を受けられるサービスも幅広く行われるようになって きています。

看護協会ではこうした変化にも対応し、訪問介護を普及させる ような活動も行っています。

いろいろな活動を説明してきましたが、看護師が日々現場で努力する だけではなく、全体の動きを調整する協会の働きもとても重要だ ということがお分かりいただけるでしょう。

まだまだ看護の現場には課題もたくさんありますし、これから 改善していかなければならない問題もあります。

現場の看護師の 声を吸収し、看護師が働きやすい環境を作っていくよう、今後も 看護協会では新しい取り組みをしていくものと考えられます。